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   No.40・April 2004

"PALAZZO"<<パラッツォ>>

ed.10, 85cm X 65cm, lithograph, 1998

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4月24日(土曜日)

 ゴールデン・ウィーク目前ですが、今年は何の予定もないです。たいてい毎年予定ないけど。でも、イタリアに旅行することになった友達にお買い物をお願いするのにいろいろ探し物をしているうちに、またイタリア行きたくなった。正確にいうとピザ食べたくなった。しかも切り売りのやつ。

 今週は作品ファイルを作り直している。案内状などに使う時は、ちゃんとプロに作品複写をおねがいするけど、ファイル用は自分でデジカメやスキャナでとったものを補正しています。その元のデータをつかって補正から直しつつ、サイズがバラバラだったのも揃えている。すでに作品は100点以上になってるので(多いのか少ないのかはわからないけど)、とりあえず今までの分を整理しておかないと、この先やりなおすのは余りにもめんどくさいにちがいない。先週も、作品の良し悪しはともかくその当時の自分にしか作れない作品はそれはそれでいいものだ、というようなことを書いたけれど、まとめて今までの作品を見返すとほんとにそうだと思う。ほんとの初期はおいといて、初期のカラフルでちょっとファンシー過ぎると思える作品でも、やっぱり(今はこういうのはもう作らないだろうけど)自分で好きな作品たちだとおもう。作品としていいかどうかは別。たぶんあまり評価されてこなかったのでよくないんだろうけど(笑)。せめて作った本人ぐらいは作品を評価しておかないと。

 そろそろ、秋の個展にむけて、あまりこのページで最新作を公開しないモードになりつつあるのですが、ほんとに最近の作品と今月のような作品はかなり違っている。ウェブでみるかぎりは、昔の作品のほうが、見やすくて分りやすいかもしれない。季節もいい頃になってきたし、ファイル整理がおわったら、来月にかけて、ちょっと集中して作品を作りたいとおもっています。(つづく)


4月18日(日曜日)

 とても気持のいい春というより初夏の陽気です。なにか苗(将来食べられるもの)でも植えようかなぁとおもう。バジルとかそんなもの。先週にひきつづき、また上野に用事があったので再び「空海と高野山展」のロックな四天王立像たちをみる。象の膝プロテクターの他、今回は、そで口が獅子の口になってるのを発見したり、皆なかなかおしゃれさんであった。「秋葉くん」もけっこう人気があるらしい。

 今月の作品は、人物が登場しているというのと、左側のきみどり色の部分がよくみえないのだけど、細かい模様が描いてあるのが、当時の私としては、苦心したところでした。模様に関しては今とくらべると技術的にとても稚拙なものがあるし、こうやって書くと、ただの開き直りのように聞こえてしまうけれども、稚拙な部分もふくめて、その時にしか作れない作品なのである。作品としての評価や良し悪しを判断するのとはまったく違うところで、この作品をみた人が好き嫌いとか、なにか共感できるものをこの絵の中にみつけてくれたなら、それはほんとに作ってよかった作品だとおもうのでした。(つづく)


4月10日(土曜日)

 いつもの週末の更新を、月初めの更新をしたばかりだったので怠けてしまった。今週はあちこち出かけていて、昨日は「空海と高野山展」をみてきました。おなじ国立博物館の法隆寺宝物館で特別展示の夢違観音を先に見たので、飛鳥のみやびさから一転、運慶、快慶らによるロックスピリットあふれる(?)立像群は迫力満点でした。

 規模の大きい展覧会ではたいてい音声ガイドが付き物ですね、私はあまり利用しませんが。おもな展示作品にヘッドフォンのピクトグラムと共に番号があって、それに該当する音声解説を聞くのだけど、先に書いた運慶、快慶の立像、特に四天王などは解説なんかじゃなくって「音声ガイドご利用のかたは○○番をお聞き下さい」って指定のトラックを選ぶとメタルロックがかかったらいいのにな、と思った。うーん、かっこよかったな。ちょっと「見仏記」読み過ぎかもしれない・・・。しかし、音声ガイドがシャカシャカ音漏れしてるのってやですね。私も車内でヘッドフォンしゃかしゃかさせてる方だけど(でもだいたい地下鉄しか乗らないし。。)。

 快慶のロックな作品とは全くちがって、今月の私の作品はかなり(というか相当)ほのぼのしたものになっています。春だし、うかれてるし、という感じです。一応、作品を作っていた時期的なことをいうと、作品に人物がわりと続けて登場している頃で、とくにこの目が丸になっている(ウェブだとよく見えないでしょうが)のは、その後も時々登場します。ここ4年ほどは登場してなくて、たぶん今後も登場しない予定です。

 で、「空海と高野山展」に話をまたもどすと、運慶らによる立像群(国宝、今回の展示の目玉作品とも言える)の一つに、私は「秋葉原くん」と名前をつけました。たしか左端だったか左から2番目だったかな。あの人(いや彫刻なんだけど)は絶対に紙袋を下げて秋葉原を歩いている!という感じのお顔です(笑)。そんな見方ばかりしてるわけじゃないけど・・・。(つづく)


4月1日(木曜日)

 四月だ。新生活をむかえる皆さん、よいスタートでありますように。私はいつもどおりです。秋の個展にむけて日々作品をつくりつつ、いろんな方面で活動できるようにフレキシブル&アグレッシブ(<目標)にがんばりたい!と思っています。

 趣味と健康維持とボケ防止(?)のために、週1で水泳とイタリア語のクラスに通っているのですが、年度末&年度始めで、先週今週はどちらもお休みです。水泳の方は、最後にタイムを計ったりするのですが、3年ぐらい前とくらべると25m背泳など4秒ほどタイムが縮んでいます。といってもとてつもなくとろいタイムであることには変わりないのですが、多少進歩が感じられるとやはりうれしいものですね。イタリア語の方は、憶えては忘れて忘れて、というパターンだし、何より普段の生活で使う機会がまったくないのですが、なぜかもう10年以上もつづけています。先日はとうとう今流行りの(イタリア語学習者の間でだけだけど)電子辞書イタリア語版をかってみました。こういうあたらしい辞書だとか教材とかで刺激を自分に与えてなくてはいけないのも、ちょっと空しいけど、でも新しい辞書はやっぱりいい。学習歴だけは長いだけあって、ちょっとした辞書コレクターともいえるほどそろっている。改訂版がでて買い直したりも含めて伊和辞書は3冊、和伊辞書も3冊、コンパクトな伊和和伊が2冊、伊伊辞書がティーン向けのも含め(やさしいから)3冊、ほかにも簡単な英伊伊英も2冊ぐらい、シソーラス、熟語辞書も1冊ずつ、と改めて書き出して自分でちょっとこんなに辞書かって、どれほど身につけたのだろうと悲しくなった・・・。

 イタリア語はさておき、今月の作品もちょっと古めの作品。先月と打って変わって大きさだけはでかいです。先日もちょっと大きい作品を刷ってみました。今月もまたよろしくお願いします。(つづく)


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